ピカピカとは?特徴や使い方を解説!

最近、ラジオ配信アプリをはじめとする、音声コンテンツに注目が集まっています。
通勤や家事の最中にながら聴きができるため、動画より手軽に楽しめるのが特徴です。

今回紹介する「ピカピカ」は、音声配信がメインのライブ配信アプリ。
顔出しすることなく、ラジオのような感覚で手軽に配信ができます。

今回は、ライブ配信アプリ「ピカピカ」について、その特徴やメリット、アプリの使い方や収益を得る方法まで、まとめてご紹介します。

新しい配信アプリなので知名度はあまり高くはありませんが、今まさに伸びているアプリなので、今のうちにチェックしておきましょう。

<h2>ピカピカとは</h2>
ピカピカとは、夢の光株式会社が2018年にサービスを始めたライブ配信アプリです。

配信スタイルは、顔出しなしの音声配信のみ。
SNSのような使い方で音声投稿や画像投稿をすることもできます。

顔出しでの雑談配信がメインの他のライブ配信アプリと違い、ピカピカには動画での配信機能がありません。

有名な音声配信サービスといえば、VoicyやClubhouse。
Voicy配信者になるためには厳しい審査があり、Clubhouseは登録するためには誰かに招待してもらう必要があります。

一方、ピカピカの配信者になるための審査や招待はなく、アプリさえインストールしておけば、だれでもすぐに配信を始めることができます。

収益化の仕組みもあるため、配信者に興味があり、顔出しをできればしたくないという方に特におすすめのアプリです。

<h2>ピカピカの特徴</h2>
ライブ配信アプリ「ピカピカ」の特徴を2つご紹介します。

<h3>音声に特化した配信アプリ</h3>
ピカピカは、音声に特化したアプリなので、声や歌、楽器の演奏などに自信のある配信者(以下ライバー)が多いのが特徴です。

雑談配信であっても、まるでラジオ番組を聴いているかのような魅力的な声や話し方の配信者がたくさんいらっしゃいます。

動画の配信と違い、配信が途切れ途切れになることなく高音質でストレスなく聴くことができるのも嬉しいポイントです。

<h3>3タイプの発信方法</h3>
ピカピカには、3タイプの発信方法があります。

・LIVE
・音声投稿
・画像投稿

生配信ができるのは、LIVEの音声配信のみ。

音声投稿を使うと、5秒から5分までの音声の投稿が可能です。

エフェクトを使い、オリジナル、スタジオ、お姉様系、低音ボイス、カラオケ、コンサート、クリアな声、猫系男子の8種類の中から、そのときの気分や自分のキャラクターに合わせて音声を変える機能もあります。

画像投稿は、写真にテキストをつけて投稿ができる機能です。

VTuber機能が登場したり、音声投稿の視聴ややり直しができるようになったり、次々と新しい機能が登場しているので、これからの進化も楽しみです。

<h2>ピカピカのメリット(他のアプリとの違い)</h2>
ピカピカならではのメリットを2つご紹介します。

<h3>VTuberになれる</h3>
ピカピカならではの機能に、3Dバーチャルモデルがあります。

今はやりのVTuberのように、自分のアバターを作って配信時に使うことが可能です。

アバターは、性別や顔のパーツ、ファッションを変更し、より自分好みの見た目に変えることができます。

アバターの作成は、アプリ内でパーツを選ぶだけなので、まったく難しくありません。

ライブ配信時は、顔認識機能を使い、ライバーの頭の動きや表情を読み取って、アバターが同じ動きをします。

ぜひ自分の声で動くバーチャルモデルを作って、VTuberを目指しましょう。

<h3>趣味サークル</h3>
サークルとは、ライバーとリスナーが交流するためのプラットフォームです。

LINEのグループ機能のようなもので、投稿したものにお互いにいいねを押したり返信したりすることができます。

こういったライバーとリスナーの交流目的のサークル機能は、他の多くのライブ配信アプリにも同じようなシステムがあります。

そんな中、ピカピカが珍しいのは、数多くの趣味サークルがあることです。

・弾き語り好き
・声劇
・ボイスドラマ
・音楽好き

他にも様々な種類の趣味サークルが活動しています。

ライバーとリスナーの交流に使うもよし、同じ趣味を持つユーザーとつながるために使うもよし。

興味のあるサークルがきっと見つかります。

<h2>ピカピカの使い方</h2>
ライブ配信アプリ、ピカピカの使い方をご紹介します。

ライバーもリスナーも、まずはピカピカのアプリをインストールし、アカウントを登録します。

メールアドレスとパスワードを入力してログインしますが、LINE、Facebook、Twitter、Apple IDと連携させすることもできます。

次に、プロフィールを設定します。

・アイコンやニックネーム、性別、誕生日、身長、自己紹介などの基本情報
・声の特徴など自分のキャラ設定
・バーチャルモデル

続いて、配信方法と視聴方法を見ていきましょう。

<h3>配信方法</h3>
ピカピカで配信するときは、アプリを開き、画面下の真ん中○を押します。

「LIVE」を選択し、「LIVE配信スタート」を押したら配信が始まります。

配信前には画像投稿や音声投稿、サークル、自身のSNSを使って告知をしておくのがおすすめです。

毎回同じ曜日や時間帯を狙って配信をすると、習慣的に聴いてもらえるので、リピーターが増える可能性が高くなります。

<h3>視聴方法</h3>
ピカピカで配信を視聴するときは、アプリを開いて気になる配信を選ぶだけです。

視聴したいライバーが決まっていないときは、今週のランキングや配信カテゴリから気になるライバーを見つけましょう。

配信カテゴリには「歌・演奏」「弾き語り」「雑談」「声劇」「初心者歓迎」など、他にも多くの種類があるので、視聴したいライバー選びに役立てましょう。

好きな音声ジャンルがある方は、気になる趣味のサークルに入ってみて、同じサークルメンバーの配信を視聴すると、より交流が深められるのでおすすめです。

<h3>ピカピカ配信で収益を得る方法</h3>

ピカピカでは、配信中にリスナーから「ギフト」とばれる有料のアイテムを受け取ることで収益を得ることができます。

リスナーが購入したギフトの金額の21%が報酬額で、他のライブ配信アプリと比べると少し低い金額です。

顔出しすることなく音声のみの配信で収益を得られることを考慮すると、少し金額が下がってしまうのも納得できます。

ピカピカでより収益を増やすためには、リスナーに濃いファンになってもらう必要があります。

サークルや配信中のコメント返しでリスナーとの会話を増やしたり、魅力的な配信になるように内容を充実させたり、個性がみえるアバターや背景に変えてみたり。

試行錯誤努力するうちに、気付いたら収益が増えていた、なんてこともあるかもしれません。

自分にしかできない、また聴きたいと思ってもらえるような個性ある配信を目指しましょう。

<h2>まとめ</h2>
今回は、ライブ配信アプリ「ピカピカ」についてご紹介しました。

ピカピカは、音声配信に絞ったライブ配信アプリ。
顔出しの必要がないため、配信を始めるハードルが低く、副業として始めるのにもおすすめです。

コロナ禍で人と人とが直接出会うことが難しくなった影響で、今後ますますコミュニケーションアプリの需要は高まっていきます。

ライバーとして配信を始めたい方もリスナーとして楽しみたい方も、まずはピカピカをのぞいてみてはいかがでしょうか。

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