ラジオパーソナリティになるためには?ラジオDJの仕事と必要なスキル&方法を解説!

ラジオをよく聞く人の中には
「将来自分もラジオで話してみたい」
「自分の番組を持ってみたい」
と思っている方もいるのではないでしょうか?

今回はラジオパーソナリティーの仕事内容や、ラジオパーソナリティーになる方法、必要なスキルについて紹介します!

スポンサーリンク

ラジオパーソナリティの仕事

ラジオパーソナリティーの主なお仕事は、ラジオ番組でトークをしながら司会・進行することです。

これだけ聞くとかなりざっくりとした説明になりますが、テレビ番組と同じで、ラジオにもいろいろな種類の番組があるため、それにあわせて仕事の細かな内容も変わってきます。

ニュース・情報番組
全国や地域のニュース、天気や交通情報を伝えるパーソナリティーです。
大事な情報をしっかりと伝える必要があるので、テレビでのアナウンサーのお仕事と同様に、発音や読み方などがきちんとできることが必須です。
メインパーソナリティーはタレントだったとしても、アシスタントにアナウンサーがついており、お知らせや大事な部分はアシスタントが担うことが多いです。

音楽番組
いわゆる「ラジオDJ」と呼ばれる人ですね。
どんな音楽番組かにもよりますが、お話だけでなく、最新の音楽や人気の音楽情報を選んで流すこともお仕事になります。
音楽が好きであったり、歌手や曲の知識が豊富という方が向いています。

芸能人がパーソナリティーの番組
深夜の番組はこのようなものが多いですね。
上記2つとは違い、その人が好きなことや日常の話などをする機会になるので、その人のファンが聞いていることがほとんどです。

他にもまだまだいろいろな種類の番組がありますが、ひとくちに「ラジオパーソナリティーはこういうお仕事!」というのは難しいです。
テレビ番組で考えてみても、「テレビに出ている人」はいろんな種類の人がいますよね。
それぞれの役割によって仕事が変わってくるのも、ラジオパーソナリティーは同じです。

スポンサーリンク

ラジオパーソナリティになるための方法

それでは実際にラジオパーソナリティーになるためにはどんな方法があるのか、先程お話しした番組の種類からみていきましょう。

1.ラジオ局のアナウンサーになる
まずはそのラジオ局(テレビ局と併設の場合もある)にアナウンサーなるという方法です。
実はラジオは、タレントではなくその局のアナウンサーをメインとした番組が多いです。
(それはおそらく「テレビよりも予算が少ない」からなのですが…)
そのためテレビと違い、ラジオ局のアナウンサーになったら冠番組が持てる可能性があります。
ただ、ラジオ局は毎年新入社員を募集しているところは少ないので気をつけてください。

2.芸能事務所に所属する
ラジオ局はテレビ局と同様、芸能事務所とのつながりがあります。
そのためラジオの仕事を紹介して貰える場合があります。
ですがこの場合まずは芸能人として有名になるなど、ラジオパーソナリティーになる前の段階でハードルが高いですね。

3.フリーランスになる
フリーランスの中にも、はじめからフリーランスで活動をしている方と局アナをやめてフリーに転身する方の2種類います。
前者の場合はオーディションや紹介などが主な手段ですが、後者であれば経験もキャリアもありますので、比較的お仕事はいただきやすいです。

1と3の場合は、アナウンサー養成学校や専門学校で学んでいれば必要な発生方法は取得できるので、なれる可能性もあがりますね。
2の場合は、例えばタレントではなくナレーターや声優として活躍するというのも、ラジオパーソナリティーになるためにはとても有効な方法です。

スポンサーリンク

ラジオパーソナリティになるために学ぶべきこと・必要なスキル

ラジオパーソナリティーなるためにはさまざまなルートがありますが、どんなルートからだったとしても必要なスキルはあります。

アナウンスの基本技術
ラジオを通して人に情報を伝えるというお仕事なので、まずは発生や滑舌など、基本的なアナウンス技術は必須です。
実は、芸能人の方は人前で話すという仕事柄、発声練習をやっていることが多いです。
アナウンサーじゃないから必要ない、自分がやりたいのはニュースじゃないから必要ない、ということはないんです。
自分が聴くときも、聞き取りづらい話し方だとずっと聴いているのは苦痛ですよね。

トークスキル
トーク番組や情報番組をやりたい!という方は特に必要です。
テレビと違い、声とお話だけでおもしろさを伝えなくてはいけないので、トークスキルはあるに越したことはありません。
ひとりで話す時はもちろん、ゲストが来た場合などにも話のネタは多い方がいいです。
日頃から話のネタを集めたり、情報収集をすることが大切です。

臨機応変な対応能力
生放送のラジオ番組やアシスタントとしてラジオパーソナリティーをする場合には、臨機応変に対応できるかどうかも大切です。
特に生放送では急にニュースが飛び込んできたり、ハプニングが起きることが多々あります。
そのような際に適切に対応できる力があれば、ラジオパーソナリティーとして重宝されるでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

今回はラジオパーソナリティーについて、なり方や必要なスキルまで紹介しました。
アナウンサーになるのが一番現実的で最短ルートかもしれません。
いろいろな可能性を探りつつ、話のネタを作りつつ、素敵なパーソナリティーを目指してくださいね!

タイトルとURLをコピーしました