『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』って?番組の特徴・おすすめポイントを解説!

ラジオ:爆笑問題カーボーイ ラジオ番組
画像出典:https://www.tbsradio.jp/bakusho/

多くのレギュラー番組を抱えるお笑いコンビ爆笑問題。田中裕二さんと太田光さんがデビュー当時から一貫して仕事の軸として大切にしている漫才。
多忙な中でもネタをつくり稽古をし、2ヶ月に1度の自主開催お笑いライブ「タイタンシネマライブ」で新作の漫才を披露し続けています。

そんなお2人の漫才の原型とも言えるのが、自身がパーソナリティーを担当しているラジオ番組でのフリートークです。
今回はそのTBSラジオ『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』を紹介します。

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火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ

TBSラジオをキーステーションに、深夜1時〜3時の放送枠『JUNK』で毎週火曜日に放送されている番組が『爆笑問題カーボーイ』です。
前身番組『火曜UP‘S 爆笑問題カーボーイ』(1997年〜2000年)を含めると放送20年を超える、TBSラジオを代表する番組の1つです。

火曜日の夜7時頃〜9時頃に収録したものをほぼ編集せずに放送する、いわゆる「録って出し」のスタイルが定着していますが、1年に何度か生放送もおこなわれています。

2017年には番組放送開始20周年を記念して、リスナーやハガキ職人を交えて番組初となる公開生放送が実施されました。

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番組の特徴

『爆笑問題カーボーイ』は主にオープニングトークと、リスナーの投稿から成るネタコーナーで構成されています。

まずオープニングのあいさつでは、太田さんがボケるのが恒例となっています。
田中;「どうも皆さんこんばんは、爆笑問題田中裕二です。」
太田;「えー、剛力彩芽の彼氏の前澤と申します。」
というように、「◯◯の友達の□□です」というテンプレートを使い、直近に話題になった人を取り上げることが多いです。
「イニエスタ選手の友達のハゲニスタです」
「籠池の友達のそれいけです」(森友学園が話題になったとき)
「ひよっこの友達のおちんこです」(NHKの朝ドラ『ひよっこ』に太田さんがハマっていた頃)
など、オールジャンルにアンテナを張っている太田さんの勤勉さを垣間見ることができます。

そのあとは、平均して約40分間のフリートークが展開されます。
時事ネタ、仕事のこと、プライベートの話、政治の話、など多岐にわたります。

そのなかでも、「本」にまつわるトークはファンも多いです。
かなりの読書家で、ご自身も小説を発表している太田さん。政治や芸能のニュースをテーマにトークをしているときも、小説などの言葉を引用して自分の意見を主張することがしばしばあります。決して独りよがりな意見ではなく、深い知識と経験に基づいて発言しているので、太田さんの言葉には温かみを感じられます。

田中さんがツッコミを忘れたり的外れなツッコミをした際に、太田さんがネチネチと小言をぶつけて、田中さんが渋々従うという場面も珍しくありません。

その後、ネタコーナーに移ります。
番組が誇る優秀な「ハガキ職人」のによる渾身のネタは、爆笑問題のお二人とリスナーを毎週腹の底から笑わせてくれます。

2代目ディレクター越崎さんの手腕により新コーナーが次々と立ち上がるのですが、その陰で自然消滅してしまったコーナーも多数あります。

新コーナーの台頭にも負けず、20年以上存続しているネタコーナーが『CD田中』です。
「CDの歌詞の一部分に田中さんが以前番組で喋ったセリフを無理矢理くっつけて作品を作る」というコーナーです。
文字だけではコーナーの面白さを伝えることが難しいので、実際に視聴していただけると幸いです。
森進一さん、河村隆一さんのカバー曲の魅力を私に伝えてくれたのがこのコーナーです。

そして、太田さんによる即興のショートコントで番組が終わっていきます。
このショートコント、とにかく意味不明な内容なのですが、聴くと何故だか心が落ち着く感覚を味わうことができます。

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面白いポイント(おすすめポイント)

個性あふれるハガキ職人

先述の通り、『爆笑問題カーボーイ』には「ハガキ職人」の皆様の存在が欠かせません。
放送作家顔負けの秀逸なネタを毎週量産できるその能力とラジオ愛に、尊敬の念を示します。

年末には番組内で「メールNO.1グランプリ」なるものが開催されます。
はじめに1年間に最も活躍したと思うハガキ職人をリスナー投票で5人選出します。その5人(プラス1人)に改めて新ネタを作ってもらい審査をして、真のハガキ職人、通称「キング」を決定する企画です。

私は毎年この企画を心待ちにしています。毎年の暮れは必ず「悔いが残る1年間だったなぁ」と暗い気持ちになる私ですが、「メールNO.1グランプリ」を聴くと不思議と気持ちが軽くなります。

また、肝心のネタもさることながら、ハガキ職人のラジオネームの酷さも『爆笑問題カーボーイ』の魅力の1つと言えます。

「あなたのチ◯ポお褒めします、YOURチ◯ポ褒めたげる」さん
「老婆の肛門」さん
「性犯罪者予備軍」さん

など、名前のインパクトが強すぎるハガキ職人さんが多数います。
その強烈なラジオネームに負けないくらいの面白いネタを投稿してくれる実力も兼ね備えています。
この方々の登場により、イヤホンでしか『カーボーイ』を聴くことができない人も(笑)

太田さんの口撃

太田さんは、しばしばラジオで愚痴を言ったりケンカを吹っ掛けたりします。
ジャーナリスト、お笑い評論家、人気講談師らに対して、真っ向から勝負を挑みます。
ケンカの原因は、相手の対応に落ち度があるケースがほとんどなのですが。ラジオ越しからでも伝わる熱気と説得力に、「俺、太田さんに怒られるようなこと何かしたっけ?」とまるで私が太田さんに怒られている気分になり、泣きそうになるときがあります。

太田さんの怒りの矛先は相方の田中さんにも向かうことも多いです。
太田さんが田中さんのツッコミに対して注文をつけると、「ハイハイ、分かりました。」「分かりましたじゃねえよ、そのツッコミは違うよね‼︎」と延々と続くトークはとても面白いです。

田中裕二氏の意外な変人ぶり

太田さんの強烈な個性が目立つ爆笑問題。
ですが、『カーボーイ』をしばらく視聴していると「あれ、おかしいなぁ、怖いなぁ」という田中さんの言動やエピソードがちょこちょこ出てきます。

・「俺はテトロポリキョン星人だからオ◯ニーしない。テトロポリキョン星人なのは俺とキョンキョン(小泉今日子)だけ。」
・和田アキコさんがカメラをキャメラと言うことについて、太田さんの静止を無視し延々といじる
・もし、人間と猫が戦争をしたらどうするかと問われた猫好きの田中さんは、
「俺は猫を殺せないから、泣きながら殺されるしかない」「もし戦争が始まったら俺が最初に死ぬ」

実は爆笑問題のやばいほうは、田中裕二氏なのかもしれません。

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まとめ

以上、TBSラジオ『火曜JUNK爆笑問題カーボーイ』について紹介させていただきました。

テレビ番組を見ていると爆笑問題さんに対してのイメージは、「空気の読めない頑固な太田さん」「相方の手綱を握るのに苦労している田中さん」という方も多いのではないでしょうか。

そんな「テレビの爆笑問題」しか見たことがないという方に是非ラジオを聴いていただきたいです。

破天荒に見える太田さんは、実は繊細で人の痛みが分かる人だと感じますし、しっかり者に見える田中さんは、実は意外と自己中心的で変わり者だけれど、太田さんの隣に立てるのはこの人しかいないと感じるほど、

また、世の中で話題になっているトピックについて、太田さんが自分の見解も交えて説明してくれる回や、オススメの本を紹介してくれる回もあるので、とても勉強になることも!

「真」の爆笑問題の「笑い」を体感することができる『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』、ぜひお楽しみください!

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